2009年 05月 06日
二重織り
この連休は 手織り三昧に~♪
といいつつ ちょくちょく出かけた私ですが、手織りの方も しかと仕上がりました^^
いつもは 太い糸ばかりを使うのですが、なぜか毎年この時期は 細い絹が使いたくて・・・
今年は 絹で 二重織りの変化組織 というちょいとだけ手の混んだ 布を織りました。
とても柔らかに織りあがって 満足な私です。
織の工程も何枚か撮影してみたので MORE で掲載しますね。
夜撮ったの写真 なので 若干暗いですが あしからず m^-^m
まず たて糸を揃えます
今回は 2mを200本 色の順番通りに 専用の枠にかけながら 揃えていきます。
次に 筬(おさ)通し
ここで布の幅と 縦縞模様が決定します。
どんな布を織るのか 設計により違ってきますが、今回は 竹の筬に 20cm幅
専用の道具で 1コのすき間に 2本づつ通しました
1cmに10のすき間があり その中に通すのですが 目がチカチカしちゃいましたw。
因みに 着物だと 紬がこのくらいの密度・・ もっと細く通すのはざらなようです^^;
今度は 綜絖(そうこう)通し
筬に通してある順序どおりに 吊り下がった4枚の枠のワイヤーに振り分けていきます。
この通し順で たて糸の浮き沈みが決定つけられます。
枠の数が増えるほど 複雑な模様ができます。
そして 機にたて糸を巻き取ってから 踏み木に先ほどの 綜絖枠を結びつけていきます。
そして ようやく織り始めることができます^^
今回は 織始めてから 踏み木の結び方と 織りたい模様の出方が違ったので 再度 結びなおしまして
こんな柄の布を織りました。
もっと 透き間が大きく開く感じを想像していたのですが、これはこれで 良しとしました。w
☆☆ 紫外線防止に 活躍してもらおっと ☆☆☆
絹・・・これ1本1本が 蚕さんの体から出てきた命の糸なんですよね
そう思うと 余計に愛おしくなってしまいます。
生命を頂いて 生活してるんだなって・・・・
ありがとう
natsu
といいつつ ちょくちょく出かけた私ですが、手織りの方も しかと仕上がりました^^
いつもは 太い糸ばかりを使うのですが、なぜか毎年この時期は 細い絹が使いたくて・・・
今年は 絹で 二重織りの変化組織 というちょいとだけ手の混んだ 布を織りました。
とても柔らかに織りあがって 満足な私です。
織の工程も何枚か撮影してみたので MORE で掲載しますね。
夜撮ったの写真 なので 若干暗いですが あしからず m^-^m
まず たて糸を揃えます
今回は 2mを200本 色の順番通りに 専用の枠にかけながら 揃えていきます。
次に 筬(おさ)通し
ここで布の幅と 縦縞模様が決定します。
どんな布を織るのか 設計により違ってきますが、今回は 竹の筬に 20cm幅
専用の道具で 1コのすき間に 2本づつ通しました
1cmに10のすき間があり その中に通すのですが 目がチカチカしちゃいましたw。
因みに 着物だと 紬がこのくらいの密度・・ もっと細く通すのはざらなようです^^;
今度は 綜絖(そうこう)通し
筬に通してある順序どおりに 吊り下がった4枚の枠のワイヤーに振り分けていきます。
この通し順で たて糸の浮き沈みが決定つけられます。
枠の数が増えるほど 複雑な模様ができます。
そして 機にたて糸を巻き取ってから 踏み木に先ほどの 綜絖枠を結びつけていきます。
そして ようやく織り始めることができます^^
今回は 織始めてから 踏み木の結び方と 織りたい模様の出方が違ったので 再度 結びなおしまして
こんな柄の布を織りました。
もっと 透き間が大きく開く感じを想像していたのですが、これはこれで 良しとしました。w
☆☆ 紫外線防止に 活躍してもらおっと ☆☆☆
絹・・・これ1本1本が 蚕さんの体から出てきた命の糸なんですよね
そう思うと 余計に愛おしくなってしまいます。
生命を頂いて 生活してるんだなって・・・・
ありがとう
natsu
by natsucoco17
| 2009-05-06 21:20
| 趣味